会社概要
社是
~ 社 是 ~
「求道」…ひとつの道の極致を求めて修行すること
「一路」…寄り道せずにまっすぐに進むこと
【私達の求道】
事故が無く、お客様に喜んでいただける安全な輸配送を、環境に配慮しながら行うこと。
【私達の一路】
必要なことは真摯に取り組み、目標に向けて計画を立て検証を行いながら進んでいくこと。
我社が考える運送業としての極致を目指し、諦めることなく寄り道せず、
全員が同じ方向を見て目標の達成に向け、それぞれがやるべきことを意識して実行します。
~ 社 訓 ~
原社長、佐田副社長のあいさつ
2019年5月より元号が「令和」となり、新たな時代へと突入しました。
昭和が戦争や高度経済成長などをなぞらえ激動の時代であったと称されており、
若者が欲しい物と言えば車や装飾品でした。
平成においてもバブルの崩壊や長期にわたる景気低迷、
インターネットやデジタル化による高度情報社会化など大きな変動があった時代で、
若者は物欲が無くなり、代わりに情報が売り買いされるようになった時代でした。
これから私たちは如何にして令和という新時代を切り開いて行けばいいでしょうか?
私たちが生業とする一般貨物自動車運送事業、トラック輸送業は、この2つの時代において一貫して
日本経済を循環させる血液となり、我が国の経済活動における重要な役割を果たしてきました。
震災などでトラック輸送による物流が一部地域で遮断された時、
被災地に留まらず全国で大きな混乱が起こった事を見てみると、その重要性は解ると思います。
世の中の情勢としては現在、次の時代へ向けた最重要課題と目されているAI技術が世界中で開発競争されています。
「人」の職を奪うのではないかと危惧もされていますが、その目玉と言えるのが完全自動運転化です。
我が国においても令和元年10月に開催された東京モーターショーで明らかとなりましたが、
車両の完全自動運転化に向けて各メーカーで様々な開発競争が行われており、
もう次の時代がそこまでやって来ている事を予感させました。
しかし、「物を運ぶ」と言う事に関しては、我が国は独自の技術・文化を形成しています。
ひとつひとつの荷物を丁寧に扱い、段ボールすら傷つけることなく送り届ける運転や荷役技術。
預かった荷物をそのままの状態で適正な温度で運ぶ品質管理。
時間を守り、予定の変更や故障などの急なトラブルにも対応できる規律的かつ柔軟な対応。
毎日の安全点検時、人間の五感によって発見される車両の傷み・緩み・破損など異常の早期発見と事故防止対策。
このようにトラック輸送業界において、AIが「人」に替わるには未だハードルが高い部分が残されており、
人手不足によりますます人の存在価値が高まることも相まって、
これからも「人」が変わらず活躍していける業界であると考えます。
さて、令和という時代は昭和の「物」、平成の「情報」に変わり、何が求められるようになるのでしょうか。
弊社はこのような時代の変化とも向き合いつつ、AI技術では補えない「人」にこそその価値を見出し、
人を求め、人にしかできない、人ならではの知識・技術・態度を生かした事業を展開していきます。
私が物流業界に入り30数年が過ぎました。
多くの方とのつながりの中、指導を受けたり、競い合ったり、時には迷惑をかけてしまったこともありました。
人に恵まれていたと感じています。
縁あってジェーライン九州に入社し現在に至っておりますが、この思いはさらに強くなりました。
お客様、社員やそのご家族の方々に支えて頂き、会社も私も成長できたのではないかと思います。
創業者が大切にしてきた思い、「お客様と社員を大切にお互いに成長していきたい」この思いをしっかりと引継ぎ、
総合食品物流企業としての安全・安心・確実なサービスを安定的に提供し続けたいと考えています。
その一環として、2018年8月に自動車整備会社としてジェーメカニックを立ち上げ、
車輌の安全運行の確実性を向上させています。
物流業界は過渡期であると言われて久しくなりますが、現在でもその状況に大きな変化はなく、
以前より早いスピードで日々進化しています。
ジェーライングループは、労働問題や環境問題等への対応を行いつつ、
生産と消費をつなぐ物流をさらに進化させたサプライチェーンマネジメントに対応し、
柔軟な発想と対応力を持った企業づくりを推進します。
私たちは、「求道一路」の社是の基、1人ひとりが絶えず成長を続ける事が会社の成長につながり、
会社の成長は安定的なサービスの提供につながることを理解して日々、輸送品質の向上に意識して取り組み、
皆さまに信頼され択んで頂ける企業になりたいと願っています。
会社概要
社名 | ジェーライン九州株式会社 |
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事業内容 | 一般貨物自動車運送事業 貨物自動車利用運送事業 |
所在地 | 〒849-0112 三養基郡みやき町大字江口7344番地2 |
お問い合せ | TEL:0942-89-1212 FAX:0942-89-1218 E-mail:mail@jline.jp |
創立 | 昭和52年5月25日 |
代表者 | 代表取締役社長 原 哲也 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 66名 |
主な取引先 | F-LINE株式会社マルチモーダルサービス キューソーティス株式会社 株式会社キューソー流通システム 第一倉庫冷蔵株式会社 株式会社タイセイ 竹下製菓株式会社 ニッポンロジ株式会社 福岡運輸株式会社 株式会社松岡 宗像陸運株式会社 株式会社ランテック 明治ロジテック株式会社 その他 ※50音順、敬称略 |
その他 | 平成25年12月19日 安全性優良事業所(Gマーク)認定 |